引用元: ・ちはやふるの作者鬼滅で苦しんでいた

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どういう時に物を作る人間が作れなくなるのか知っていますか。

「嫉妬」に囚われた時です。

素晴らしい作品が生まれ、それが大きく世界に愛され、一代ムーブメントが起こる。その度に、似たフィールドにいる人間は身を焼かれるような思いをします。「自分は何をやってるんだろう」「劣ったものしか作れてないじゃないか」と焦ります。誰に言われなくても、勝手に焼かれます。
(中略)

「ママも鬼滅の刃みたいなの書けばいいのに」

と言う子供の軽口に傷つくのです。

素晴らしい作品を尊敬する部分と、そうやって嵐のように同じ土俵に引き摺り出される部分と、心の中で苦しい対立が起こります。

でも「そうだね」とはやっぱり言えない。それは私の物語ではないから。

まだ漫画が上手く読めない6歳男子に鬼滅の刃の22巻までを一緒に読んで、12月3日はお布団に入りました。

https://note.com/yuyu2000_0908/n/nfa85ea4c14e3

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